調剤薬局事務にも繁忙期というものがあります。日常の中でも、午後よりは午前中の方が忙しいなどということはありますが、月末に調剤報酬明細をまとめて請求を行う作業があるのです。これをレセプト(調剤報酬明細書)といいます。

これは、調剤に関する報酬を保険者(健康保険組合や市区町村)に対して請求するもので、月に1回行われる作業になります。日々の作業の中でも集計は行っていますが、それらを月次で集計し、なおかつミスがないかを確認することになりますので、膨大なデータのチェックをすることになるのです。

これは公的なところに提出して請求を行う書類になりますので、ミスはできません。提出してから訂正を行うようなことになると、非常に作業も繁雑になりますし、関係各所へ無駄な作業をさせてしまうことになりかねませんのでレセプトは慎重に行うことが重要です。

しかし、時間的にも限られていますので迅速に行うことも求められます。医療事務でも同じですが、調剤薬局事務には、この「迅速かつ正確」な作業が常に必要とされます。患者として行ってみたときに、ギスギスして見えることはありませんか。これが理由の一つに挙げられるのです。

いつも作業に追われるということでもないのですが、月末月初や週明けなどには、患者さんで混み合うことと、調剤報酬請求の明細とりまとめがありますので、このように大変忙しい時期にもなりますね。期限までに仕上げなければならない作業になりますので、場合によっては残業が必要になることもあります。

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