レセプトという言葉がここまでに何回か出てきましたが、これはいったい何を意味するものでしょうか。レセプトは病院では「診療報酬明細」を意味しますし、調剤薬局においては「調剤報酬明細」と意味することになります。

名称は異なりますが、その役割には同じようなものがあるのです。なぜ必要かと言いますと、健康保険組合や市区町村などの保険者に対しての保険料の請求を行うために使用するからなのです。通常、患者さんは窓口にて自己負担分の支払いをしていきます。

1~3割が患者さん負担となっていますが、それを除く7~9割についての請求を起こすためには信憑書類としての調剤報酬明細書が必要になります。これは、月末にも集計作業などがありますが、日々書類の整理や管理を行っておかないと、月末の作業が膨大なものになってしまいます。

そして、その作業も繁雑になり、ミスを誘発してしまう原因になりかねませんので、日常業務としてもレセプトの処理をしていくことになるのです。レセプトの管理については、ほとんどの調剤薬局でもデータベースなどの使用をしていますので、手計算になることはまずないものだという認識で結構です。

しかし、データベースへの入力を間違えてしまうと後に大変な作業を行うことになりますので、これについてもミスが許されない仕事であるといえます。公的機関に対して請求を行う書類ですので適正な処理が求められます。提出をしてからミスに気づくようなことがの無いようにする必要があります。

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