ここでは各調剤薬局事務の資格の合格率や難易度を見て行きましょう。同じ調剤薬局事務の資格でも各資格によって合格率や難易度が変わってきます。どちらかというと確実に資格を取るという意味では合格率の高い資格を狙うほうが良いかもしれません。

調剤事務管理士の合格率

調剤事務管理士が公式発表している合格率は60%程度となっています。合格率は半分以上ありますので、難易度的にはそれほど高くはないと思われます。きちんと勉強すれば資格取得は可能なはずです。

調剤事務実務士の合格率

調剤事務実務士の試験の合格率は公式発表で61.1%となっています。調剤事務管理士とほぼ変わらないような合格率なため、こちらもまじめに勉強すれば資格取得は可能なはずです。

調剤報酬請求事務専門士の合格率

調剤報酬請求事務専門士の合格率は1級が15~20%、2級が45~55%程度と発表されています。1級と2級がありますが、取るべきは2級です。就職の際などは2級を持っていればひとまず問題ありません。

上記の2つの資格と比べると合格率は少し低いです。調剤薬局事務の資格の中でも難易度的には難しいといって良いと思います。

難易度の低い資格を取るべき?

上記の3つの資格を見ると合格率に少し違いがあります。これから就職したいといった目的で資格を取るのであれば、どちらかというと難易度(合格率)の高い資格をとったほうが良いのかなと個人的には思います。

実際就職する際に履歴書に上記の3つの資格を書く場合、難易度の高いであろう調剤報酬請求事務専門士の資格を書けばより評価されるといった事はあまりありません。私の経験から言うと、「どれかを持っておれば良い」というのが本音です。

ようは「調剤薬局事務についてひと通り知識があり、それを証明すれば良い」ということです。ですので、個人的には公式で少しでも合格率が高い「調剤事務管理士」か「調剤報酬請求事務専門士」あたりを狙っていくのが良いのではないでしょうか?

そして実際に働き出してから、スキルアップのためにより難しい資格を取るというスタンスでいいと思います。職に繋げたいというのであれば、まず資格を取ることが最重要です。

通信講座の選び方
資格を取るのに効率的な通信講座はどれを選べばいいの?